2019年 11月 14日
収穫に感謝!地域に感謝!みんなに感謝!!(三世代交流石岡小まつり)
第2部「みんなで遊ぼう」は,竹でっぽうなど昔遊びを縦割り班ごとにコ―ナーを巡り,楽しみました。けん玉やめんこ,竹馬も体験しました。サポーターのみなさんも,児童といっしょになって遊んでくださいました。
第3部「もちつき体験をしよう」では,八海燦のご協力で,米づくり体験で収穫したもち米を児童が杵でつく,もちつき体験をしました。
昼休みには,米づくり体験で収穫した「石岡っ子米」を販売しました。毎年好評のうるち米ともち米は,あっという間に完売となりました。
第4部は,児童発表です。詩の群読でスタートして,各学年の発表を行いました。
1・2年は合奏,4年は米づくり体験のまとめ,5年は英語,6年は国語の発表,作文の発表と内容もバラエティーに富んだものになりました。最後に,全校合唱で,市小中音楽会に発表する2曲を披露しました。1曲目の「優しいあの子」は,ドラマの主題歌を動きをつけての合唱で,1年生の児童も一生懸命に歌うことができました。「smile flower」は,聴いている人の心に笑顔の花を咲かせようと心をこめて歌いました。12名の心を一つにして,ハーモニーを体育館に響かせることができました。
三世代交流石岡まつりに,協力してくださった地域の方はもちろん,来校してくださった全ての方に感謝の気持ちを忘れずに,この体験をこれからの生活に生かしていこうと思います。これからも石岡っ子をよろしくお願いいたします。
2019年 10月 11日
レッツチャレンジ米作り(稲刈り)
前半は手作業で,5月に手植えをしたもち米の刈り入れをしました。高学年は鎌の扱いも慣れたもので,自分の目の前に並んでいる稲の列をどんどん刈り,自分の後方に稲束をそろえて並べていきます。大人は,その稲束を,水で湿らせたわらで結ぶやり方を地域の方に教えてもらいながら束ねていきました。低学年の児童は,鎌を持つのも初めてという子が多いなか大人たちの心配をよそに上手に鎌を使って一生懸命に作業する姿が見られました。
後半は機械による作業の体験を行いました。5月に田植え機で植えたうるち米をバインダーで刈り入れます。地域の方のご指導のもと高学年の児童が交代で行い,機械の速さと便利さを肌で感じていました。
6年生からは「小学校最後の稲刈りをしっかり終わらせることができてよかったです。」などの感想が聞かれました。この後は,脱穀の作業を10月の下旬に行う予定です。2019年 09月 27日
ふるさと教室
9月20日(金),高学年の総合的な学習において「ふるさと教室」が行われました。この行事は,地域の方々が講師となって,ふるさと(石岡)そして北茨城の史跡や施設等をめぐり,そのよさを子どもたちに伝えるもので,本校で30年以上続く伝統があります。参加者は4~6年児童6名,保護者6名,講師の方5名,職員2名の計19名で,市内29ヶ所の史跡や施設等をバスの車窓から眺めたり降車して見学したりしました。
主な見学先は,浄蓮寺と三十三観音➡平潟港(石碑,八幡神社,震洋基地跡など)➡風船爆弾基地跡➡五浦(五浦美術研究所,六角堂など)➡漁業歴史資料館よう・そろー(昼食)➡磯原(雨情生家,磯原港跡,天妃山など)➡歴史民俗資料館で,1日かけての行程でした。
それぞれの場所で,講師の方の説明を聞きながら親子で見学し,北茨城市について深く学ぶことができました。子どもたちからは,戦争の跡地についての質問が多く出ました。保護者の方からも「聞いてみないと分からないことが意外と多い」などの声が聞かれました。
子どもたちは,講師の方々から教えていただいたことをもとにまとめの学習に入ります。第3回ふるさと教室は,11月に「下石岡めぐり」を行う予定です。2019年 09月 27日
令和元年度 宿泊学習
4~6学年の児童が,9月11日,9月12日マウントあかねで宿泊学習を行いました。
夕食後は,キャンドルサービスと星空観察会です。雨が降ってしまい,星の観察は出来ませんでしたが,講師の方から宇宙に関する興味深い話がたくさん聞けました。消灯後は,みんな疲れていたせいかすぐに熟睡してしまいました。
その後は,BBQ場でカレー作りです。先生方は見守るだけです。なぜなら石岡小では子どもだけでカレー作りをしているからです。ですから,児童たちが力を合わせてあっという間に完成です。ケガややけどをした子は一人もいません。みんなでおいしく完食です。きれいに後片付けをして,バスに乗り込み,石岡小へ戻ってきました。
2019年 09月 13日